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血圧の測り方と正常値

血圧には上の血圧と下の血圧があります。

上の血圧は収縮期血圧で、心臓が収縮したときの血圧です。下の血圧は、拡張期血圧で、心臓が拡張したときの血圧です。

自宅で血圧計を使って測った数値を家庭血圧と言います。家庭血圧は、できれば起床後と就寝前に測定し、1回の測定につき2回測ってその平均値を採用するとよいと言われています。

血圧は測定条件によって変わってきます。医師や看護師の前で測定すると、緊張してしまい、いつもより血圧が高くなってしまうことがあります。これは白衣高血圧と呼ばれています。

家庭で測る血圧の適正な血圧は、上の血圧が135以下、下の血圧が85以下、病院で測る血圧の適正値は、上の血圧が140以下、下の血圧が90以下と言われています。これを超えると高血圧を心配しなければなりません。

また、血圧を測るときは1〜2分安静にしたのちに測るようにしましょう。



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