ハーバード式脱暗記型思考術
石角友愛 著。
著者は、高校を中退、16歳で単身渡米して、ハーバードでMBAを取得し、その後も米国グーグル本社に勤務。
その後、シリコンバレーで起業し、アメリカのジョブマーケットが抱える課題を解決するサイトを運営するJob
Arrive社を経営しています。
著者がこれほど活躍できる背景には、アメリカでの教育、すなわりボーディングスクール(全寮制私立高校)、リベラルアーツ・カレッジや白熱教室に代表される徹底的に思考する力を養成する教育にあったといえます。
ハーバード式 脱暗記型思考術 (新潮文庫)
また、アメリカでは、自分の仕事の成果を周りの人、とりわけ自分の直属の上司に効果的に伝える能力も重要で、アメリカのような実力主義社会では、大切な能力といえるでしょう。
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