逆境指数
逆境指数とは、アメリカの組織コミュニケーションの研究者であるポール・ストルツ博士が提唱している概念で、AQ(Adversity
Quotient)ともよばれている。
逆境指数の概念では、逆境指数のレベルは5段階あって、そのレベルごとに逆境への人の対応が違ってくるといわれている。
・レベル1 エスケープ(Escape)・・・・試練に直面すると逃避する。
・レベル2 サバイブ(Survive)・・・・なんとか生存する。
・レベル3 コープ(Cope)・・・・ただ単に対処する。
・レベル4 マネージ(Manage)・・・・逆境を管理し、解決しようとする。
・レベル5 ハーネス(Harness)・・・・滋養し、逆境を栄養源にさらに成長する。
試練と自覚的に向き合える心の強さやしなやかさが重要といえるでしょう。
(関連書籍)
逆境を乗り越える技術 (ワニブックスPLUS新書)
逆境の教科書 ピンチをチャンスに変える思考法
ドクター・ディマティーニの逆境がチャンスに変わるゴールデンルール
レジリエンスの教科書: 逆境をはね返す世界最強トレーニング
一流の逆境力 ACミラン・トレーナーが教える「考える」習慣 (SB新書)
逆境力のコツ──「レジリエンス」を鍛える92の言葉
どん底はツキの始まり 逆境をチャンスに変える成功脳メソッド
|