伊能忠敬記念館

江戸時代中期に１７年の歳月をかけ、日本で初めて実測で正確な日本地図を製作した伊能忠敬の業績と人間像を展示・紹介する記念館です。

伊能忠敬は佐原で商売を営んでいましたが、５０歳を過ぎてから江戸に出て測量の勉強を始め、その後日本全国の測量の旅に出ました。

伊能忠敬の人生を年代順に追いながら、測量器具や地図も展示しています。

当時の地図の製作のあらましや、高齢になってから偉業を成し遂げた伊能忠敬の偉大さを体感することができます。 

また、近くには、伊能忠敬が３０年余りを過ごしたとされる伊能忠敬旧宅もあります。